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意匠性をアップする方法

防水工事は雨漏りさせないという大切な役割がありますがよく目にする場所では意匠性も欲しい場合があります。

今回は簡単に意匠性を向上させる事例をご紹介いたします。

実際の施工風景

ルーフテラスをウレタン塗膜防水で改修工事した場合、きれいにはなりますが、もう少しおしゃれに仕上げたいと思われたことはないでしょうか?

最近ではホームセンター等でウッドデッキや人工芝など一般の方でも建築資材を購入することが出来ます。

しかし意匠性は向上しても、防水層を傷つけて雨漏りしてしまったら本末転倒です。

今回は防水層となじみが良く、意匠性の優れた部材を紹介したいと思います。写真は、ステップスクエアーという天然砂粒を樹脂で固めた化粧板(厚さ7.5㎜)を防水層に貼りつけているところです。

 

ステップスクエアーの端は、専用の金物をゴムアステープで取り付け納めます。

下地の防水層の状態によってプライマーを塗らなくてはいけない場合もありますが、ルーフテラス程度の大きさであれば1~2日で十分施工出来ます。

 

1枚が500㎜×500㎜なので、端部の金物の枠を500㎜の倍数で採寸すれば、カットする必要がないのでよりきれいに仕上がります。

 

ステップスクエアーは全部で4色ありますので、左の写真の様にパターン貼りしてみるとさらに意匠性がアップします。


防水工事も少しの工夫で、建物に遊び心を提供出来ると思います。

雨漏りの防止だけでない防水の役割を知って頂きたいと思います。

 

 

 

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